いつも使っているお気に入りの水彩色鉛筆。
60色セットを実際に使ってみて、この色鉛筆の好きなところ、ここはちょっと欠点かな?と思う感想を私なりに書いてみます。
まず、発色が鮮やかで芯がやわらかくて
塗り心地が最高です。
今まで硬芯の油性色鉛筆しか使ったことがない私はなめらかで鮮やかに発色する塗り心地にびっくりしました。
水で溶かすと、ぼかし・混色などの表現が自在に楽しめるし水彩画のタッチにも使える。
水彩画タッチはステッドラーのウォーターブラシで手軽に表現できるんです。
本体の軸内部に水を入れて軸部を押すと、筆先へ水が浸透するようになっています。
使いやす抜群でベストセラー1位に輝いてる商品。
「さすがドイツの有名製図用品メーカーの色鉛筆は違う!」って多機能なステッドラー色鉛筆に感動しました。
発色の良さ以外に 気に入ってるのが色鉛筆の形。
他のメーカーの色鉛筆は丸軸に対して、ステッドラーは6角軸なんです。
6角軸は持ったときに 親指・人差し指・中指にちょうど良い具合で色鉛筆が指にフィットするんですね。
一度塗りだすと長時間塗ってしまう私は6角軸のおかげで指や手が疲れにくくなってすごく助かっています。
いままで濃い色に塗るには筆圧が必要だったけど 、柔らかい芯は手にかかる負担が軽いのを体感してからもう他のメーカーの色鉛筆が使えなくなるほど愛用しています。
鉛筆削りもステッドラーで、ちょうど良い長さに削れる&削りカスが収納できるタイプで使いやすさ抜群!
お洒落なデザインがお気に入り♡
ちなみに鉛筆削りもベストセラー1位です。
そしてデザイン。
色鉛筆の軸尾に各カラーの塗装がされていて
シルバーのボディは海外らしい見た目をしていてお洒落。
大人っぽいシックな色合いのケースも
日本製とは全然違うアーティスティックなデザインで魅力的です。
これはケースの裏側。
ドイツ語で色名が書かれていて。
「こんなにお洒落でクリエイティブな色鉛筆は他にないかも?」って
思うくらい惚れ惚れしながら使っています。
私が使っている60色セットは30色×2段になって、両サイドのつまみを持って取り出せる。
このケースの中のケース部分。
実はペラペラのプラスティックなのだけど…
そんなに気にしないで使ってます。
☆長所と欠点☆
◎発色が良くて鮮明
◎6角軸のボディが指にフィットする
◎滑らかで力を入れなくてもスラスラ塗れる
◎デザインがすごくお洒落
×芯が柔らかくて色の減りが早い
×ピンク・紫系が少ない (それに対してグレー系がやたら多い)
×金色・銀色が入っていない
欠点と感じることもいくつかあるけど、それに勝る長所。
トータルで90点くらいかな?
大人の塗り絵は”本物志向”の 色鉛筆選びをしてほしくて
ステッドラー水彩色鉛筆をおすすめしました。
塗り絵時間と塗り絵ブックが、ステッドラー色鉛筆のおかげで
鮮やか&カラフルになってクオリティーがUP。
◎発色が良くて鮮やか
◎長時間塗っていても疲れにくい
◎デザインはお洒落なドイツ製
塗り絵を始めてからステッドラーのファンになりました♡
各セットはこちら↓
<※2018.6追記>
色鉛筆が短くなったのでペンシルホルダー(補助軸)を買いました。
もちろんステッドラー製。ちょっと値段は高いですが安定感と持ちやすさ、使い心地が良すぎて手放せなくなりました。
ちなみにこちらは木箱に入った60色セット。
鉛筆削り・ウォーターブラシが付いています。
高級感があって一生ものとして使える見た目はおとなの塗り絵にピッタリですが、私にはちょっと敷居が高いです。
(60色・鉛筆削り・ウォーターブラシ付)