おとなの塗り絵はやり方に悩む?そんな時は『配色の本』がおすすめ!

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今日は質問からです☆
 
「写真の色鉛筆の並び順は、何の配色でしょう?」
 


 
答えは、ポールスミスの有名なストライプ柄です!
 
参考にしたノートの表紙

 
 
一番下のグリーンから順番に並べてみたら
こんな感じになりました。
隣合う色どうしがお互いを引き立てて、くすんだ色が多いけどカラフルで
ごちゃごちゃしていない。
配色・色の順番って奥が深いなって感じさせられます。
(いつかPaul Smithテイストで塗り上げてみたい☆)
 
そんなわけで、今日のテーマは”配色”について
すごく気になっている配色の本をご紹介したいと思います。
 

 
『配色デザイン見本帳 配色の基礎と考え方が学べるガイドブック』

 
カラフルな表紙がもうすでにワクワクさせられます☆
 
<内容>
chapter1. 色の基本知識
chapter2. 配色の基本
chapter3. 配色の実践
 
 
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chapter2はこんな感じ。
 
01 暖色の配色
02 寒色の配色
03 同一色相配色
04 無彩色配色
05 グラデーション配色
06 色相配色
07 トーン配色
08 明度対比
09 彩度対比
10 アクセントカラー
11 補色配色
12 ナチュラルハーモニー
13 コンプレックスハーモニー
 
 
不思議で魅力的な5つのカラーは【色鉛筆を5本だけに限定して塗る】とき
すごく参考になります。
 
ブラウンとか黄土色みたいな、ふだんあまり使わない色がちゃんと
入っているのが嬉しいですね。
 
 
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chapter3には配色の実践がオシャレな
写真とともに掲載されています。
 
01 レトロな昭和モダン配色
02 ヨーロッパのファブリックカラー
03 手のぬくもりを感じる紙と布
04 スイーツのような甘い配色
05 キッチュなプラスチックカラー
06 グラマラスなコントラスト配色
07 奔放で優美な大正ロマン風配色
08 かさね色目の季節感ある配色
09 陶器のような深みのある配色
10 アジアンモダンな配色   …ほか
 
 
日常やデザインでよく使われる
【54項目の配色】のラインナップ。

写真を見てるだけでもカラフルでキュートだったり、
「ワクワクして楽しいな、面白いな☆」って感じて1番始めに
こちらの本をおすすめしてみました。

 
『配色デザイン見本帳 配色の基礎と考え方が学べるガイドブック』>>
著者:伊達千代
単行本: 160ページ
出版社: エムディエヌコーポレーション (2014/9/24)
 
 

 
 
 
『フランスの配色』
 
 
アントワネットや「星の王子さま」、お菓子のパッケージやコスメ。
 
教科書、ポスター、絵本、電車、インテリアの外壁まで
どんなものも全てお洒落にデザインされてる
美の国フランスの色使いについて詳しく書かれています。
『色相別・歴史別・テーマ別』の構成で
具体的に書かれたものはこの本しかない、という
レビューがとても多く見られてました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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私は美術について全く知識がないし、本格的に
勉強しようとも思わなくて…
 
おとなの塗り絵はヨーロッパ風のイラストが多いから
本の中から「直感的にきれい!」と感じる色でコロリアージュしたら
もっと楽しいはず☆
 
 
「ぼんやり眺めてるだけでも感性が磨かれる本があったらいいな」という
楽なスタンスで見れる実用書はこれかも!って感じて
2番目におすすめしました。
 
レビューの書き込みも多いし、Amazonで色彩カテゴリの
ベストセラー1位の書籍です。
 
『フランスの配色』>>

著者:城 一夫
単行本:200ページ
出版社:パイインターナショナル (2011/4/27)
 
 


 
 

 
『すぐに役立つ! 配色アレンジBOOK』
 
なんと2,500点の配色サンプルが掲載☆
 
「とにかくこんなに配色の種類があるの!?」って
びっくりするくらいの色彩!
 
巻末にはパッケージや雑貨のように、身近なテーマに関連した
色を探せる便利なキーワード索引がついています。
 
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左はテーマの説明、
右は配色パレット。
 
配色グループによってそれぞれ可愛いタイトルがつけられていて、
それが125種類もテーマ分けされています。
 

”未来を行き来してるような不思議な感覚”に陥るという
レビューまであって、色の世界だけで非日常が味わえる一冊。

2,500点の配色サンプル☆

配色のヒントやアイデアがとにかく多い。
今まで気づかなかった「自分のお気に入りカラー」が絶対見つかるはずです。
 
『すぐに役立つ! 配色アレンジBOOK』>>
著者:久野尚美
大型本:304ページ
出版社::グラフィック社 (2014/5/8)
 
 


 

『女性をひきつける配色パターン』
 
 
マスキングテープの「mt」で有名
カモ井加工でデザインを担当しているiyamadesignさんが
この本の配色を担当してるんです!
 
 
私はmtのマステは20個以上持っていて、お店で見るたびに可愛いデザインに
魅かれてついつい買ってしまうんです。
 
このサイトに来てくださる方も
私と同じくマステ好きな方が多いと思うので、
しっくりくる配色がきっとたくさんある気がします。
 
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マスキングテープの写真だけでちょっと興奮してしまう私。
塗り絵とマステのコラボは絶対楽しい☆
 
ドットやストライプ柄でこうやって見せてくれるのは
やっぱりmtらしくて嬉しいですね。
 
 

モノトーンやポップな色調のギフトボックスも見つけたんですが、
配色がやっぱりかわいくてすごく参考になる♡
 
イメージキーワード別、カラー別に
【36カテゴリー・約500パターン】の配色見本が掲載。
 
 
mtはインテリアなどにも幅広く参入してたり、
すごく夢がある会社だから配色には絶対信頼できるって感じていて。
 
そんなmtのデザイナーさんが執筆された本なので
配色に困ったとき、頼りになる一冊になること間違いなしです☆
『女性をひきつける配色パターン』>>

著者:iyamadesign
単行本:160ページ
出版社:グラフィック社 (2015/6/5)
 
 
 
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「もっとラクに、癒されるように色彩について知りたい」

そんなふうに、気軽に見れる本があればいいかも!と感じて
探してみた配色や色見本ブック。
 
 
塗り絵をしてると自分の好きな色や
使いやすい色がだいたい決まってきて、
どのページも同じようなテイストになってしまうことが多いと思います。
 
私は塗り絵を始めたころ、赤・ピンク・青・緑ばかり使って
初めて買った36色の色鉛筆はその4色の芯だけがどんどん減りました。
 
そうなると塗り絵ブックは
どのページも似たような色合いになるんですよね。
 
 
色鉛筆をまんべんなく活用したいけど
私は色について本格的に勉強しようと思わなくて…
 
ぬりえは仕事じゃないから、活字を読んで学習するのはちょっと違う。
 
 
「見てるだけで楽しい色見本があったらいいな」
 
ずっとそう思っていて、配色の本を探してみました。
 
いつもと違ったテイストのコロリアージュがたくさんできる
大活躍する一冊に出会っていただけたら幸いです。