(ファーバーカステル・ポリクロモス色鉛筆で塗ってみた☆)
今日は私が実際に使っていて買ってよかった、と体感しているおすすめの色鉛筆をご紹介したいと思います。
【ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆】
思い切って120色を買いました。感想は・・さすがドイツ製!
一度使うと他の製品に戻れいくらい、芯の強さ・やわらかい塗り心地・色味や発色、どれを取っても最高です。
筆圧によって濃淡が簡単にできて、グラデーションが綺麗に表現できる油性色鉛筆です。
欠点はやっぱり値段が高いこと…(
バラ売りで1本270円)だけど、それに勝る品質でかれこれ5年使い続けています。
◎ドイツ最大級の文具メーカー製
◎油性色鉛筆なのに芯がやわらかい
◎発色や色のりが抜群
◎グラデーションが綺麗に表現できる
(三菱鉛筆ユニカラーでドット柄にアレンジ☆)
【三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー 】
日本製の色鉛筆メーカーといえば三菱鉛筆。
「外国製はちょっと苦手、」という方におすすめの油性色鉛筆。芯が硬めでしっかりしてるのが特徴でとても塗りやすいです。
一度削るとしばらく削った芯先の状態が続いて、どちらかといえば細密画のような細かいイラストを塗るのに向いています。
子供のころ親しんだ色味が感じられて懐かしい気持ちになるのも使っていて嬉しいものです。
72色セットと100色セットはユニットに一本ずつ立ててしまうデザインになっていて素敵☆
(ケースは落ち着いたモノトーンカラー)
◎国産の最高級色鉛筆
◎細かい箇所を塗るのに最適
◎芯が太く折れにくい
◎どの色味も国産ならではでしっくりくる
◎1本148円でバラ売り(単品)している
楽天ランキングで1位・2位を、72色と100色が獲得!
レビュー評価もそれぞれ200件を超えている人気の油性色鉛筆です。
36色セット>>、72色セット>>
100色セット>>
(ゆめかわ系のパステルカラー5本とアクセントに赤を入れてみたよ♡)
【ステッドラー 水彩色鉛筆 カラトアクェレル】
塗り絵に迫力が出る気がします。発色が良くて色味がはっきりしているから色に立体感が出るかんじ。
重ね塗り(混色)も向いていてグラデーションにも最適。影をつけたりデッサンにも向いていて、作品に深みが出せる水彩色鉛筆。
私が持っている60色セットは人気のパステルカラーが入っていて、画像のお城のようにゆめかわいい色に塗ることができます♡
◎発色がよい=濃い色味が出せる
◎重ね塗りができてグラデーションに最適
◎ウォーターブラシと併用すると水彩画になる
◎6角軸のボディが指にフィットして手が疲れにくい
◎1本220円でバラ売りしている
◇
私がおとなの塗り絵を始めた6年前、Amazonや楽天の通販サイトを見て売っている色鉛筆の多さにびっくりしました。
本数は少ないので12本セット、多いので150本セットもあって日本製から海外製まで色んなメーカーから発売されていて値段もまちまち。
油性色鉛筆と水性色鉛筆があるのも初めて知って、その違いも分からないという状態でした。
それでとりあえず日本製の安い36色セットの油性色鉛筆を買ったんだけど、毎日使っいるうちに発色や塗りごこち、本数、色のりが物足りなくなってやっぱり「値段=品質」を感じるようになりました。
「最初は何色セットがいいかな?」って迷う方が多いと思いますが私のおすすめは36色。
36色あると同系色が複数あってグラデーションに挑戦できたり、抹茶色みたいな”くすんだ色”もちゃんと入っていて欲しい色がなくて困るというストレスがないからです。
そして36色の色使いに慣れたら、60色セットや100色セットに挑戦するとパステルカラーのような淡い色鉛筆に出会えてすごく感動しました。
私はこんな感じで色鉛筆の本数や品質をグレードアップ。
でもいきなり60色とか100色・120色でもいいと思います。
どうしてかというと、たくさん色がある方がそのぶん色彩との出会いも多いし、色とりどりの色鉛筆を選ぶ工程がちょっとだけ非日常でワクワクする。
それに一度気に入ってしまうと、「やっぱりMAXの120色セットにしとけば良かった…」という後悔が・・(私がそうです)
新たに買った色鉛筆と、すでに持ってる色鉛筆で色がダブることもないから無駄にならなくて済む。
「買ってよかった」っていうお気に入りの色鉛筆で癒しの時間を過ごしてほしいです。