トナカイがくっきり!ファーバーカステルの水彩色鉛筆で塗ってみた☆

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こんばんは。コロリアーティストの菅原志希です。
 
今日の塗り方どうですか?(どきどき)
カルビーのお菓子で人気のじゃがりこトマトチーズグラタン味を見本にして、コラボ塗り方してみました!
 
パッケージが赤いストライプ柄で可愛くて☆
 
トナカイのイラストの中には”Calbee”のロゴも入れてみたよ♡
 
 
~コロリアージュのご紹介~
 
 
”ありそうで無かった”クリスマスの塗り絵がやっと発売!
 
大きなオーナメントの絵柄、お菓子の家、雪の結晶、スノードーム・・ページをめくるたび景色がどんどん変わる豪華なオトナのぬり絵。
 
冬生まれの私は、冬とかクリスマスのテーマが大好き。「ずっと会いたかった塗り絵」にやっと会えました☆
 
 
こちらは海外版。リースの塗り方が違うのも可愛い☆
 
著者:ジョハンナ・バスフォード(Johanna Basford)
ページ数:80ページ
出版社:グラフィック社
発売日:2016/10/26
 
 
 
 
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完成前のイラスト↑
 
 
それでは塗り方の説明から順番に書いていきますね。
 
 
今回参考にしたじゃがりこトマトチーズグラタン味。
 
 
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まず輪郭となる「じゃがりこ」「トマトチーズグラタン」「Calbee」の文字やロゴを鉛筆でうすーく下書きします。
 
このとき注意したいのは、下書きの文字が小さすぎると元の絵柄との境目がはっきりしなくなるから文字は出来るだけ大げさに描くようにします。
「こんなに大きく描いて平気?」って思うくらい。
着色する面積も広くなって塗りやすいし、こうすると塗った立体的に見えるんです。
 
そして大事なのは、この”コラボ塗り方”で塗るところは絵柄の【背景部分】だけ。元の絵柄はそのまま残します。
 
 
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鉛筆で下書きしておいた輪郭を色鉛筆でふちどりながら~
 
 
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「じゃがりこ」の文字ができた!
 
次に「チーズグラタン」も同じ要領で背景だけを塗っていきます。
私はこの背景を塗る作業がなぜか好きで・・変わってるかもしれないけど不思議と癒されるんです(><)
 
 
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できた☆
 
 
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続いて背景をグラタン色で塗る作業なのだけど、きつね色の焦げ目とか陰影か・・本物そっくりに塗る技術を私は持ってなくて・・それで黄色の色鉛筆だけでベタ塗りしました。
 
ブラウンと黄色の組み合わせが相性いい☆
 
 
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そのあと背景を赤いストライプ柄にするために定規でラインを引いてシマシマに。
 
 
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トナカイのイラストの中に”Calbee”のロゴを入れてみた☆
 
 
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今回は塗る面積が多いから発色がいい水彩色鉛筆を使ってみたのだけど、やわらかな芯でざざーっと塗れたのが気持ちよかった!
 
広範囲を塗るときは水彩色鉛筆がおすすめです。
 
 
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ずっとやりたかった【赤×緑】のクリスマスカラーでコラボできたことが嬉しい。
季節にぴったりの塗り方ができたトナカイのイラストでした♡
 
–P.S.–
じゃがりこって期間限定で色んな味が出てますね♪
カルビーのHPを見ると、今回参考にしたトマトチーズグラタン味が1995年の発売からなんと99品目のテイストだそう。すごい!(ちなみに100品目は「塩とごま油味」だよ)
 
http://www.calbee.co.jp/jagarico/100limited/
サイトではこれまでに発売されたパッケージデザイン一覧が掲載されていて、今後色を決めるときの参考になるかもって思いました☆
 
私は普通のOLでデザインとかできないから「どんな方がデザインしてるのかな?すごいな」っていつも尊敬します。どれも可愛くて決められないけどピンクと黒の背景がオシャレで好き。
 
それでは~次回もクリスマスデザインのお菓子でコラボ塗り方をアップする予定です☆
お楽しみに(#^_^#)
 
 
♪使っている画材のご紹介♪
 

 
【ファーバーカステル アルブレヒト デューラ水彩色鉛筆】
 
なめらかで六角軸が指にフィットして塗りやすいです。
 
値段がちょっと高いのが欠点だけど・・ペンで塗ったような発色。塗り心地がよくてお気に入りのアイテム☆
 
 

【ステッドラー鉛筆削り ノリスクラブ三角筒型】
 
ファーバーカステルの色鉛筆は軸が太いから、2種類の削り穴が使えるこちらの鉛筆削りがおすすめです。
 
 
☆冬のぬりえ集めてみたよ☆