自分の個性を大事にしたい。葉っぱを緑で塗らない『ひみつの花園』?

『ひみつの花園』きなこもち (2)
 
 
おはようございます。
コロリアーティストの菅原志希です。
 
 
前回予告していた『ひみつの花園』と「チロルチョコきなこもち」のコラボ塗りが完成しました☆
 
井戸のイラストなのにオレンジ色で、きなこもちが居るという違和感のある塗り方、ずーーっとやってみたかったんです。
そして四角いチロルチョコを丸型にできたことも嬉しい!
 
 
相変わらずの違和感塗り(笑)ですが、今回も塗っている工程を順番に載せていきますね。
 
 
 
 
『ひみつの花園』きなこもち (12)
 
まずはロゴやきなこもちの型紙を作って、それをイラストに下書きします。
(鉛筆で薄ーく)
 
 
 
『ひみつの花園』きなこもち (9)
 
 
下書きができたら、こんなふうにイラストの外側(背景側)を間違えないように着色。
 
 
 
『ひみつの花園』きなこもち (10)
 
 
きなこもちや元祖の文字が小さいと、葉っぱや花のラインに文字が負けてしまうから、大きめに描いています。
 
 
 
『ひみつの花園』きなこもち (7)
 
『ひみつの花園』きなこもち (8)
 
『ひみつの花園』きなこもち (11)
 
目を描くと、おなじみの”きなこもち”になりますね☆
この部分は葉っぱが生い茂ってるから、ちゃんと顔に見えるかちょっと心配でした。
 
 
 
『ひみつの花園』きなこもち (1)
 
使った色鉛筆もシンプル。井戸のイラストは緻密なラインが少なくて、すらすら塗れて気持ちよかった♪
 
 
 
『ひみつの花園』きなこもち (5)1
 
私の塗り方について、こだわってるコトをまとめると…
 
 
☆イラストの中を塗らない「背景塗り」をする
☆葉っぱを緑で塗らない
☆コラボするものとイラストが違和感のあるものを選ぶ
☆四角のチロルを丸型のイラストに塗ったように、コラボ商品と違う形のイラストを選ぶ
 
 
 
『ひみつの花園』きなこもち (6)1
 
「なんだこりゃ!」って思わず言ってしまうような、目を見張るような、笑いや驚きがある塗り方がしたい。
 
 
というのも、毎日同じことの繰り返しだと、刺激や楽しみが感じられない”マンネリ状態”になりませんか?
(贅沢ですが、私はなるんです> <)
 
 
そして私は普通のOLをしているのですが、よく変わってると言われる私は組織のなかで浮いていて、理不尽なこと・苦しい出来事がよくあって、やり場のない気持ちになることが多くて…
 
 
普通を押しつけてくる世間に対して、おとなの塗り絵は私らしくいられる媒体なんです。
 
個性や自由が主張できる。
 
 
『ひみつの花園』きなこもち (2)
 
 
人と見る視点が違うこと・変わってることがコンプレックスで、そんな自分が嫌だったけど、コラボ塗りや背景塗りを始めてから「私は私で良かった」と思えるようになって、気持ちがラクになりました。
 
 
自分の決めた道をしっかり歩みたい。
自分が美しいと感じるものに対して手を緩めない。
「コラボ塗り」をしていて、叶えるための夢をもっと育てたい、そう思った休日の午後でした。
 
 
 
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