こんばんは。
コロリアーティストの菅原志希です。
すこし更新が空いてしまいすみません。これからまたたくさん更新ができると思うので、完成している作品を少しずつアップしますね。
さて、今日はいつも塗っているような、花とか動物の塗り絵とはまったく違うジャンルの塗り絵ブックに挑戦してみました☆
というのも、記事タイトルにも書きましたが、ずーっと応募してみたかった塗り絵コンテスト。
今日初めて応募します!
(今日締切りでギリギリセーフ・・)
Twitterやfacebook・インスタですでに応募されている作品のように、上手く塗れないけど・・・
私なりのこだわりと、一つ一つのアイテムに心を込めて作品を完成させました。
塗っている場面を写真に収めたので、アレンジしたこと・感じたことを話し言葉で書いていきます☆
長さはなんと4.5メートル!!
イギリス在住のSarah Yoonさんという韓国の作家さんが描いたイラストで、イギリスではベストセラーだそう。
冒険がテーマのカッコ可愛い絵柄だから、男の子でも女の子でも楽しめる。それで共同作業の一環として、一つの作品をみんなで完成させる楽しい授業があるそうです♡
(いいなーうらやまし過ぎる☆)
1/3くらい塗ってから気づいたのだけど、またまた塗る前の写真を撮り忘れていて・・
始めはこんな感じでした。
こだわりの塗り方は、面積が広いところを『ドット柄』にしたこと、そして使った色鉛筆はたった4色《赤・黄・黒・金》ということ。
この4色カラーは、大好きなお菓子『ハリボーグミ』の、パッケージカラーの色を参考にしています☆
おもちゃ箱をひっくり返したみたいに複雑過ぎるイラストだから、あまり色を使い過ぎると統一感がなくなるかな?と思って《色を限定する塗り方》をしてみました。
↓
↓
くじら?サメ?の絵に、あらかじめランダムに丸を描いてドット柄にしたり。
↓
↓
壁みたいな部分も同じようにして、ドットの中を塗る・塗らないに分けてオシャレ感を出してみました。
ほかの場所も同じようにしたら、元から模様があったみたいになって、赤と白のバランスがポップな感じでお気に入りに♡
この記事を書いていて、ハッと気づいたのだけど・・
軽井沢へ遊びに行ったとき、美術館で初めて草間彌生さんのアートを見たんです。
そこで初めて見るドットの集合に感動して、私は体ごとアートに吸い込まれそうになりました。
それまで草間さんの存在を知らなかったのもあって、かなりの衝撃で・・・
「私もこんなアートが描けるようになりたい!描いてみたい、やってみたい!そしてこんな配色を私も生みだしてみたい。もうこの世界観が好きすぎる!!」ってとにかく強く、強く思ったのでした。
その美術館に行ったのは、おとなの塗り絵ブームが始まる2年くらい前で、それからアートのことをすっかり忘れて過ごしていたけど、まさかこんなふうに塗り絵の彩色につながるとは。
きっと何か見えないものに導かれたのかなって思います。
調べてみると、いま東京国立新美術館で草間さんのアート展が開催されてますね!
近いうちに絶対行こう☆
草間彌生さんのアートが、潜在的に強く記憶に刻まれていたから!?
気づけばドット柄にアレンジしていて、いつもの塗り方とまた違った世界になりました。
4色しか使ってないから、となり合う色と色とが重ならないように少しだけ気をつけながら塗るのが脳トレみたいで面白かったし、少しずつ完成されてく様子が冒険してるみたいで楽しめました☆
大人も子供も楽しめる『4.5mの世界一長い塗り絵』、書店で見かけたらぜひ中を開いてほしいです☆
『世界一長い塗り絵』をシリーズで塗ってみたよ☆
*遅ればせながらSNS始めました。フォローしていただけると嬉しいです*
◇
♪塗り絵ブックと画材のご紹介♪
かっこいい塗り絵は初めてだし、イラストが全部繋がってるのがワクワクさせられる。
『ハウルの動く城』みたいにアイテムがいっぱいで面白いです☆
【ステッドラー鉛筆削り ノリスクラブ三角筒型】
削りカスが収納できて見た目もおしゃれ。
芯の長さが2つ選べるのもお気に入りポイントです☆