今日はコメントでいただいた3つのご質問についてお答えします。
1、コロリアーティストとは自称ですか?
2、コロリアーティストとは何ですか?
3、志希さんは陰影をつけたり、グラデーションをつけたりといった塗り方はしないのですか?それとも出来ないのですか?
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1、コロリアーティストとは自称ですか?
『コロリアーティスト』とは、私が考えた肩書きです。
「ネイリストとかアロマセラピストみたいに名前を考えてみたら?」って知人が言ってくれたのきっかけで、おとなの塗り絵をアートするという意味を込めて名称を考えてみました。
最初に思いついた名前は「コロリアーリスト」で、無理やり「~リスト」って付けてそれだとなんか響きが良くなくて呼びにくいし、「コロリスト」だとテロリストみたいだし・・
それで最終的にたどり着いたのが「コロリアーティスト」でした。
2、コロリアーティストとは何ですか?
コロリアージュ(おとなの塗り絵)のアーティスト(芸術家)という意味です。
商品や風物詩、模様などをおとなの塗り絵と合作させる塗り方は私が編み出したものです。
今はなんでもアイデアの時代。
そこに価値があると思うんです。
私は普通のOLで、美大生やデザイナーさんのような専門的な知識がなくて絵の勉強もしたことがないので陰影やグラデーション、実物そっくりに塗る技術はありません。
そんなとき、合作して塗るやり方をしているのは世界中で私だけって言ってくれた方がいて。
それで「コロリアーティストって呼んでみようかな・・?」って思いました。
3、志希さんは陰影をつけたり、グラデーションをつけたりといった塗り方はしないのですか?それとも出来ないのですか?
得意じゃないので出来ないです。
陰影やグラデーションをつけるやり方は、色鉛筆を複数使ったり同じ部分に色を重ねたり重ねなかったり技術やこだわりが必要ですよね。
私は割とさばさばした性格なので時間を掛けずにパパッと仕上げたくて・・
やり方がよく分からないというのもあります。
今回、質問を記事にしたのはこちらの件に関して気になっている方が多いと思ったからです。
クリエイティブなことをずっとやりたかった。
自分は何ができるか、できること・やりたいことの媒体が分からなくて職場や住む部屋など環境を変えてみたりして何年も苦しんでいた時期がありました。
アイディアが浮かぶとドキドキしたりワクワクするような楽しいことを考えるのが好きなので、それが続く限りおとなの塗り絵を一生の趣味としてやっていきたい。
そういう思いがあっていつも記事を更新しています。
至らない点もあるかと思いますがこれからもブログを見ていただけたら嬉しいです。
2016.7.25 菅原志希