こんばんは。
コロリアーティストの菅原志希です。
蚊取り線香をコロリアージュする日が来るとは・・(笑)
今日は人気のクジャクの図案に、夏の風物詩「蚊取り線香の渦巻き」を描いてみました☆
♪こちらの塗り絵ブックのご紹介です♪
1ページずつ切り離せる。フラットな状態で塗りたくて購入しました。
しっかりした厚紙が使われていて、ウォーターブラシや絵の具を使ってもビクともしない!
長方形だから従来の塗り絵ブックより5㎝ほど縦長。いつもより塗る範囲は広くなるけどそれが新鮮に感じられました♪
世界中で大人気の『ひみつの花園』の絵柄のなかから人気の20枚がセレクトされています。
(ふくろう、ハート、葉っぱとドア、じょうろ、井戸や小屋など)
表紙もステキでお部屋に飾っても可愛くてお気に入り♡
著者:ジョハンナ・バスフォード
大型本: 42ページ
出版社: グラフィック社
発売日: 2016/5/9
(塗る前の図案☆)
そして参考にしたこちらの金鳥蚊取り線香。
今回は下書きにちょっと時間がかかりました(汗
まず蚊取り線香の渦巻き。
最初フリーハンドで描いてみたら大きな渦巻きを等間隔にするのが難しくて、すごくいびつに・・(当たり前ですね)
気をとりなおして、パソコン画面に用紙を置いて複写。
使った用紙がペラペラで図案に渦巻きを縁取るのに苦労しました(汗
それから行書体で描いたオリジナル文字[日本の夏]
こんなふうにワードを立ち上げてパソコン画面を見ながら下書きしたのだけど、意外と難しくて苦戦、
何回も消して書き直した・・というエピソードがありました。
大変だった下書きが終わって(笑)
次はお楽しみの着色☆
下書きのラインを縁取って、基本的に図案の背景部分を塗ります。
渦巻きの緑色に飽きてきたら文字部分を塗ったり。
2周塗れた☆
この塗り絵ブックは切り離して使えるから、こんなふうに用紙を回転させながらできてやりやすいです。
続いて金鳥蚊取り線香のパッケージカラーに水色が入ってるから、四隅?を水色に着色。
こちらも背景を塗ります。
全体写真にちゃんと写らなかったけど、火のついたところからうすーく煙が出てるんです☆
孔雀の羽・木と葉っぱ・花園、
塗る場所によって描かれてるアイテムが全く異なるから、角度によって景色の違いがそれぞれ楽しめた孔雀のページでした。
『ひみつの花園』に「蚊取り線香」という題材はかなりギャップがある。
「お洒落な図案なのに生活感があるまさかな商品が面白いかも!」って思いついて今回蚊取り線香に挑戦してみました。
日常の何気ないひとコマ。
どこでも転がっていそうな面白いテーマをこれからも”コラボ塗り方”にどんどん取り入れて楽しみたいです♡
塗り絵ブックの詳細はこちら☆
【STAEDTLER(ステッドラー)カラト アクェレル 125 水彩色鉛筆 】
芯が滑らかで塗りやすい。
色のりが良くてすらすら塗れるドイツ製の水彩色鉛筆。
私は60色セットを愛用しています♡
六角軸が指にフィットして長時間使っても疲れにくいのもお気に入り♪
【36色セット】 、【48色セット】、【60色セット】