こんにちは。
コロリアーティストの菅原志希です。
今日はなんと、まさかの一平ちゃん焼そばテイストにコロリアージュしてみました!
『ひみつの花園』とカップ麺のコラボ、だんだん仕上がっていく工程がすっごく面白かったです☆
【一平ちゃんシリーズ第2弾】の『ねむれる森』とのコラボはこちら★
♪こちらの塗り絵ブックの紹介です♪
「この塗り絵が1番すき!」って私が思うポイントは、どもページもまったく違うイラストで描かれていて読者を飽きさせない。
用紙いっぱいに描かれた細密画、イラストが少なくて余白部分が多い図案、庭園・ひまわり・フクロウや葉っぱの迷路。
そんなミステリアスな花園が96ページにわたって盛大に描かれています。
こんなふうに個性的にアレンジすることもできるし、単純に見たまま塗ることもできる。
その日の気分や体調に合わせて難易度の強弱が選べるところが
優しくて、人気があるんだ!って私は感じます。
英語版(原本)はAmazonでベストセラー1位。
シンプルでかっこいいヨーロピアンな表紙はお洒落でおとなの塗り絵らしくて大好き♡
(私は日本語版と英語版、どちらも持っています)
ところどころ色付けされてる部分はキラッと光る金色をしていて豪華で
私はチェストの上にインテリアとして飾っています☆
著者:ジョハンナ・バスフォード(Johanna Basford)
大型本:96ページ
出版:2013/3/26
◇
塗る前はこんな感じでした↓
人気の一平ちゃん焼きそば。
全貌デザインはこんなかんじ☆
一平ちゃんに塗ってみようと思ったのは、同僚のお昼ごはんが一平ちゃんだったとき
鮮やかなパッケージデザインが目に飛びこんできて「これだ!」って思ったんです。
私はカップ麺があまり好きじゃなくて、スーパーの売り場をずっとスルーしていたから
こんなに身近でオモシロイ素材があることに今まで気づかなくて。
グッドタイミングで食べてくれた同僚に感謝☆
それでは塗り方から書きますね。
まず塗り絵ブックに文字を写す方法です。
パソコン画面に一平ちゃんの画像を表示させて、画面に直接うすい用紙を置いて
文字をなぞる
↓
ハサミで切り抜く
↓
切り抜いた用紙の輪郭を鉛筆で下書き
カーボン紙を使うのもありだけど、写した部分が黒いラインになるのが嫌で
いつもこのやり方。
切り抜くのがちょっと面倒だけど写したサイズが気に入らなかったらやり直せるし
下書きのラインもすぐに修正できておすすめです。
鉛筆のラインを引いたらイラストの外側も一緒に塗ります。
普通ぬりえは内側だけ塗るのが一般的?だけど、おとなの塗り絵はなんでもアリ☆
『ひみつの花園』なのに漢字やひらがなを描いてるのがなんか不思議な感じでした。
一平ちゃんの黄色の文字が塗れたら、外側の赤い輪郭。
この部分はフリーハンドで。
文字が塗れたら背景の黒い部分!
ここもぜんぶイラストのライン以外を塗ります☆
(ちょっと細かかったー)
そしてからしマヨネーズやソース、マヨビームの文字などのアイテムを
それぞれ描いて。
(もうこのあたりに来ると、ひみつの花園の塗り絵をしてることを忘れてしまってた!)
そして左下にあるリアルな焼きそばやマヨネーズ、キャベツはちょっと難関で。
どうしようって考えていて・・
でもここは今まで塗らなかったラインとラインの間を濃く塗ることで
焼きそばっぽい色彩に変身しました!(あっぱれ)
ちなみにこの部分は、重ね塗りが得意な水彩色鉛筆を使っています。
細密画を塗るのはすごく細かくて大変だけど、だんだん一平ちゃんに
coloriageされていくのが楽しくてコツコツ夢中になりました。
(所要時間はトータル8時間くらいかな?)
食べ物のイラストを塗るのは面白いけど、
自分で描いた食べ物を塗りつぶしていく過程はもっとワクワク感があってドキドキして☆
またこんな感じでスーパーにあるような、誰でも知っている身近な食品でコラボレーションしておとなの塗り絵をもっと楽しく、もっと個性的に仕上げたい♪
もしリクエストがありましたらコメントいただけると嬉しいです。
(※トップページからだとコメント欄が表示されなくて
記事単体だと表示される設定になっています)
集中してワクワク感があって、日頃の細かいストレスが忘れられてすっきり♡
自律神経も穏やかに整うのが感じられて(私のばあい、髪がサラサラになる)心もリセットされました!
【一平ちゃんシリーズ第2弾】の『ねむれる森』とのコラボはこちら★
♪使っている色鉛筆のご紹介です♪
【三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー 】
子供から大人まで幅広く使われている国産の油性色鉛筆。
国産だから子供のころ親しんた馴染みの色がそろっていて、使いやすいのがお気に入り☆
【ステッドラー 水彩色鉛筆 カラトアクェレル】
発色が良くて重ね塗りが得意。
今回の焼きそばやマヨネーズを塗るのに大活躍してくれました。
芯は水に溶けるから水彩ペンでぼかすことも。
用紙にはっきり色が乗って、きれいに発色して塗りやすいのが好き♪